脳ドック・肺がん検診（CT）・メタボ診断（内臓CT）単独

健診センターメニューを開く

CT検査

CTとは

Computed Tomographyの略で「コンピュータによる断層撮影」の意味です。では断層撮影とは何でしょうか？一般的なレントゲン撮影では人体を平面の画像として 描出します。病変が見つかってもその病変が身体の前方にあるのか後方にあるのかは分かりません。断層撮影では人体を横切りや縦切りにした画像を描出することで病変の立体的な位置の確認や、解剖学的な理解を容易にすることができます。ＣＴ検査では病変の性状や形態の細部まで描出することができます。

検査内容

検査を受ける方はCT装置の寝台に寝るだけです。あとは私たち診療放射線技師の設定に従って装置が自動的に検査を行います。必要に応じて造影剤を血管に注入しながら行うこともあります。検査時間は検査部位や内容によって異なりますが5～15分程度の簡単な検査です。

  • X線を使います
  • 断層画像が撮影できます
  • 寝ているだけの簡単な検査です
  • 検査時間は5～15分程度です
  • 内臓脂肪計測も行えます
  • 検査データを使った３次元画を作成できます
  • 検査内容によっては造影剤を使用します
  • 80列160スライス機種ですので短時間で高精細な画像が取得できます
  • 最新の画像再構成法により旧来の64列機に比べ被ばく線量が少なく撮影できます
CT

脳ドック

脳ドックとは、検診によって脳の健康状態を知り、これから発生するかもしれない脳の変調を予防する為に行う検査です。 脳の病気は、生命を一瞬にして奪ったり言語障害や麻痺など重い後遺症をもたらすことも少なくなく、いかに発症を未然に防ぐことができるのかが重要です。 ＭＲＩでは、自覚症状のない脳梗塞（無症候性脳梗塞）、脳腫瘍、もやもや病など脳のあらゆる疾患を診断する事ができます。 また、造影剤を使用するなど特別なことをしなくても血管をみることができ、未破裂動脈瘤や、脳動脈奇形などを診断できます。 検査時間は約10分、痛みのない安全な検査です。 ご自分の脳の状態を一度見てみませんか。

なお、解析や人体に影響を及ぼすため妊娠の可能性がある方、入れ墨、アートメイク、ネイルアート等がある方は実施できません。ご予約の際にご相談ください。

  • 人間ドック、健康診断のオプションとしてお申込みができます。
MRI
脳ドック

肺がん検診

肺がんＣＴ検査では、胸部レントゲン写真で見つけることが難しい小さな病気（早期癌など）や、心臓などの影に隠れて見えない病気を鮮明に写すことができます。また、肺ガンＣＴでは目的を肺ガンに絞っているため、通常に行う胸部ＣＴと比べ被曝線量を大幅に減らしており、撮影時間も数秒です。
　2015年8月に新たなCTを導入し、より精度の高い撮影が可能となりました。喫煙や受動喫煙の気になる方、咳や喀痰の多い方、肺がんの家族がいる方、アスベストの吸引歴がある方は特におすすめいたします。

  • 人間ドック、健康診断のオプションとしてお申込みができます。
肺がん検

メタボ診断（内臓CT）

内臓脂肪CTはたった5分でお腹周りの脂肪量が一目で分かります。 近年、「見た目は細く見えるのに体脂肪率が高い」という隠れ肥満の人が増えています。隠れ肥満は、別名『内臓脂肪型肥満』といいます。主な原因は、“運動不足”と“栄養障害”です。
　内臓脂肪が増えると、さまざまな病気が引き起こされるメタボリックシンドロームになる可能性が高くなります。
　「バランスの良い食事をとるのが難しい…」「運動不足が気になる…」という方、ご自身の内臓脂肪量を知り、ぜひ健康管理にお役立てください。

  • 人間ドック、健康診断のオプションとしてお申込みができます。
CT
メタボ診断（内臓CT）

＼脳ドック・肺がん検診（CT）・メタボ診断（内臓CT）単独のメールお申し込みこちら ／

メールお申し込みはこちら